
いつも見て頂きありがとうございます!「エンプレス」の編集部:fukuyamaです。Microsoft Power Automate Desktopのアクション機能を一覧表としてまとめているので自由に活用頂けると嬉しいです。
Microsoft Power Automate Desktopでは、さまざまな機能が使えます。
エクセルを操作したり、webページのボタンを押すことも可能。
それぞれをアクションと呼び、組み合わせることによって、あなただけの自動化ツールを作れたり、会社にとっての業務効率化ツールにもなる。
上手く活用することで、無駄な手作業がなくなり、使える時間が増えるため、Microsoft Power Automate Desktopを使うのに必要なアクション機能の一覧表を活用ください。
- 目次
 - Power Automate Desktopのアクション一覧
 - 変数
 - 条件
 - ループ
 - フローコントロール
 - フローを実行する
 - システム
 - ワークステーション
 - スクリプト
 - ファイル
 - フォルダー
 - 圧縮
 - UIオートメーション
 - HTTP
 - ブラウザー自動化
 - Excel
 - データベース
 - メール
 - Exchange
 - Outlook
 - メッセージボックス
 - マウスとキーボード
 - クリップボード
 - テキスト
 - 日時
 - CMDセッション
 - ターミナルエミュレーション
 - OCR
 - 暗号化
 - Windowsサービス
 - XML
 - FTP
 - CyberArk
 - Active Directory
 - AWS
 - Azure
 - Google コグニティブ
 
Power Automate Desktopのアクション一覧
変数
変数アクションとは、様々なデータ型のすべての変数関連アクションを操作させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| 数値の切り捨て | 数値の整数部分または少数部分を取得するか、値を指定された小数点以下の桁数の切り上げ | 
| 乱数の生成 | 最小値および最大値の間にある単一の乱数または乱数リストを生成 | 
| リストのクリア | リストからすべての項目を削除 | 
| リストから項目を削除 | 1つまたは複数の項目をリストから削除 | 
| 一覧の並べ替え | リストの項目を並べ替える。同じ種類の項目を使う | 
| リストのシャッフル | リストのランダム置換を作成 | 
| リストの統合 | 2つのリストを1つに結合 | 
| リストを逆にする | リストの項目の順序を逆にする | 
| リストから重複する項目を削除 | リスト内の重複する項目を削除し、リスト内の各項目を一意にする | 
| 共通リスト項目の検索 | 2つのリストを比較して、両方に共通する項目を持つ新しいリストを作成 | 
| リストの内容を減らす | 2つのリストを比較して、最初のリストに含まれていて2番目のリストに含まれていない項目を含む新しいリストを作成 | 
| データテーブル列をリストに取得 | データテーブル列の内容をリストに変換 | 
| JSONをカスタムオブジェクトに変換 | JSON文字列をカスタムオブジェクトに変換 | 
| カスタムオブジェクトをJSONへ変換 | カスタムオブジェクトをJSON文字列に変換 | 
| 項目をリストに追加 | 新しい項目をリストに追加 | 
| 新しいリストの作成 | 新しい空のリストを作成 | 
| 変数を大きくする | 変数の値を一定量大きくする | 
| 変数を小さくする | 変数の値を一定量小さくする | 
| 変数の設定 | 新規や既存の変数に値を設定する、新しい変数を作成する、または以前作成した変数を上書きする | 
条件
条件アクションとは、このステートメントで指定した条件を満たす場合に実行する、アクションのブロックの開始を示すこと。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| Case | 条件が満たされた場合、その特定のcaseに関連付けられたアクションのブロックを実行する式 | 
| Default case | switch本体でcase式が満たされていない場合に実行されるアクションのブロックです | 
| Else | 前のIfステートメントで指定した条件を満たさない場合に実行するアクションのブロックの開始を示す | 
| Else if | 前のIfステートメントで指定した条件を満たしていないが、このステートメントで指定した条件を満たす場合に実行するアクションのブロックの開始を示す | 
| If | このステートメントで指定した条件を満たす場合に実行するアクションのブロックの開始を示す | 
| Switch | 式の値に基づいて実行をswitch本体の別の部分にディスパッチする | 
ループ
ループアクションとは、ループを終了し次のアクションやループ後のステートメントでフローを再開させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| For each | リスト、データテーブル、またはデータ行にあるアイテムを反復処理してアクションのブロックを繰り返して実行する | 
| Loop | 指定された数のアクションのブロックを反復処理する | 
| ループを抜ける | ループを終了し次のアクションやループ後のステートメントでフローを再開する | 
| ループ条件 | 指定された条件が誠である限りアクションのブロックを反復処理する | 
| 次のループ | ブロックの次のイテレーションを強制的に実行し間にあるすべてのアクションをスキップする | 
フローコントロール
フローコントロールアクションとは、アクションのエラーを処理するブロックの先頭をマークさせること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| End | アクションのエラーを処理するブロックの先頭をマークする | 
| コメント | ユーザーコメント | 
| サブフローの実行 | 必要な引数を指定してサブフローを実行する | 
| サブフローの終了 | 現在のサブフローを終了し呼び出された位置に戻させる | 
| フローを停止する | フローを終了する | 
| ブロックエラー発生時 | アクションのエラーを処理するブロックの先頭をマークする | 
| ラベル | go to ステートメントの移動先として動作させる | 
| 移動先 | 実行フローをラベルで示される別のポイントに転送させる | 
フローを実行する
フローコントロールアクションとは、アクションのエラーを処理するブロックの先頭をマークさせること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| Desktopフローを実行 | 入力変数を受け取って出力変数を生成できるDesktopフローを実行します。親フローの実行は、呼び出されたDesktopフローが完了するまで一時停止されます。 | 
システム
システムアクションとは、Windows環境でさまざまなタスクを実行しシステムから情報を取得すること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| プロセスが次の場合 | プロセスが実行されているかどうかに基づいてアクションの条件ブロックの開始位置を示す | 
| プロセスを待機する | プロセスが開始または停止するまで実行を中断させる | 
| アプリケーションの実行 | 関連付けられたアプリケーションを実行してアプリケーションを実行するかドキュメントを開く | 
| プロセスを終了する | 実行中のプロセスをすぐに停止させる | 
| Ping | リモートコンピューターにネットワーク経由でアクセスできるかどうかを判断するメッセージを送信させる | 
| Windowsの環境変数を設定 | 環境変数を特定の値に設定させる | 
| Windowsの環境変数を取得 | 環境変数の値を取得させる | 
| Windowsの環境変数を削除 | 指定したスコープから環境変数を削除させる | 
ワークステーション
ワークステーションとは、さまざまなタスクを実行させるアクション。
| ドキュメントの印刷 | 既定のプリンターでドキュメントを印刷させる | 
|---|---|
| 既定のプリンターを取得 | 既定のプリンターの名前を取得させる | 
| 既定のプリンターを設定 | プリンターを既定のプリンターとして設定させる | 
| コンピューターのシャットダウン | コンピューターをシャットダウンさせる | 
| ユーザーをログオフ | 現在のユーザーをログオフさせる | 
| デスクトップを表示 | デスクトップを表示させる | 
| ワークステーションをロック | ワークステーションの表示をロックして無断使用から保護させる | 
| サウンドの再生 | システムサウンドまたはwavファイルを再生させる | 
| ごみ箱を空にする | Windowsのごみ箱からすべてのファイルを削除させる | 
| スクリーンショットを取得 | フォアグラウンドウインドウまたは指定された画面のスクリーンショットを取得して画像をファイルまたはクリップボードに保存させる | 
| スクリーンセーバーの制御 | スクリーンセーバーを有効化、無効化、開始、または停止させる | 
| 画面の解像度を取得 | 選択したモニターの幅、高さ、ビット数、周波数を取得させる | 
| 画面の解像度を設定 | 選択したモニターの幅、高さ、ビット数、周波数を設定させる | 
スクリプト
スクリプトとは、言語コードをスクリプトに自動化に組み込むこと。
| DOSコマンドの実行 | DOSコマンドまたはコンソールアプリケーションを非表示モードで実行し完了時にその出力を取得させる | 
|---|---|
| VBscriptの実行 | いくつかのカスタムVBScriptコードを実行しその出力変数に取得させる | 
| JavaScriptの実行 | いくつかのカスタムJavaScriptコードを実行し、その出力を変数に取得させる | 
| PowerShellスクリプトの実行 | いくつかのカスタムPowerShellスクリプトを実行し、その出力を変数に取得させる | 
| Pythonスクリプトの実行 | Python2スクリプトコードを実行し出力を取得させる | 
ファイル
ファイルアクションとは、ファイルの管理と操作すること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| ファイルが存在する場合 | ファイルが存在するかどうかに基づいてアクションの条件ブロックの開始位置を示す | 
| ファイルを待機します | ファイルが作成または削除されるまで、フローの実行を中断します | 
| ファイルのコピー | 1つまたは複数のファイルを宛先フォルダーにコピーさせる | 
| ファイルの移動 | 1つまたは複数のファイルを宛先フォルダーに移動させる | 
| ファイルの削除 | 1つ以上のファイルを削除する | 
| ファイルの名前を変更する | 1つまたは複数ファイル名を変更させる | 
| ファイルからテキストを読み取ります | テキストファイルの内容を読み取らせる | 
| テキストをファイルに書き込みます | ファイルにテキストを書き込むか、または追加させる | 
| CSVを読み取ります | CSVファイルをデータテーブルに読み込ませる | 
| CSVファイルに書き込みます | データテーブル、データ行、またはリストをCSVファイルに書き込ませる | 
| ファイルパス部分の取得 | ファイルパスを表すテキストから1つまたは複数の部分(ディレクトリ、ファイル名、拡張子など)を取得させる | 
| 一時ファイルの取得 | 一意の名前を付けた、空の一時ファイルをディスク上に作成し、ファイルオブジェクトを取得させる(これは表現であり、ファイルとそのすべての情報にアクセス可) | 
フォルダー
フォルダーアクションとは、フォルダーの管理と操作させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| フォルダーが存在する場合 | フォルダーが存在するかどうかに基づいて、アクションの条件ブロックの開始位置を示します | 
| フォルダー内のサブフォルダーを取得 | フォルダー内のサブフォルダーの一覧を取得 | 
| フォルダー内のファイルを取得 | フォルダー内のファイルの一覧を取得 | 
| フォルダーの作成 | 新しいフォルダーの作成 | 
| フォルダーの削除 | 既存のフォルダーとその内容(ファイルおよびサブフォルダー)を削除 | 
| フォルダーを空にする | フォルダー自体を削除せずにフォルダー(ファイルとサブフォルダー)の内容をすべて削除 | 
| フォルダーをコピー | フォルダーを宛先フォルダーにコピー | 
| フォルダーを移動 | 既存のフォルダーを宛先フォルダーに移動 | 
| フォルダーの名前を変更 | フォルダーの名前を変更 | 
| 特別なフォルダーを取得 | Windowsの特別なフォルダー(デスクトップ、マイピクチャ、インターネットキャッシュなど)のパスを取得させる | 
圧縮
圧縮アクションとは、アーカイブからファイルを圧縮または解凍させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| ZIPファイル | 1つまたは複数のファイルやフォルダーをZIPアーカイブに圧縮させる | 
| ファイルの解凍 | ZIPアーカイブに含まれている1つまたは複数のファイルやフォルダーを解凍させる | 
UIオートメーション
UIオートメーションアクションとは、デスクトップ(Windowsアプリケーション)を操作させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| ウインドウコンテンツを待機する | 特定のテキストまたはUI要素がウインドウに表示されたり消えたりするまでオートメーションの実行を中断させる | 
| ウインドウが次を含む場合 | 特定のテキストまたはUI要素がウインドウに存在するかどうかに応じてアクションの条件付きブロックの開始位置をマークする | 
| デスクトップを使用する | デスクトップとタスクバー関連の操作を実行させる | 
| ウインドウでタブを選択する | タブのグループからタブを選択させる | 
| 画像を待機 | このアクションは、特定の画像が画面またはフォアグラウンドウインドウに表示されるまで待機します | 
| ウインドウのUI要素をクリックする | ウインドウの任意のUI要素をクリックする | 
| ウインドウ内のメニューオプションを選択する | ウインドウのメニューのオプションを選択させる | 
| UI要素をウインドウ内にドラッグアンドドロップする | ウインドウのUI要素をドラッグアンドドロップする | 
| ウインドウ内のツリーノードを展開/折りたたむ | ウインドウ内にあるツリービューのノードを展開するか折りたたませる | 
| ウインドウが次の条件を満たす場合 | このアクションはウインドウが開いているかどうか、またはフォーカスのある(フォアグラウンド)ウインドウであるかどうかに応じてアクションの条件付きブロックの開始位置を示す | 
| ウインドウを待機する | 特定のウインドウが開くか、閉じるか、フォーカスを取得または失うまで実行またはプロセスを中断させる | 
Windows
Windowsアクションとは、サイズ、状態の表示、フォーカスに関するWindows操作させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| ウインドウの取得 | デスクトップアプリケーションを自動化するため実行中のウインドウを取得させる | 
| ウインドウにフォーカスする | 特定のウインドウをアクティブ化してフォアグラウンドに表示させる | 
| ウインドウの状態の設定 | 特定のウインドウを復元、最大化、または最小化させる | 
| ウインドウの表示方法を設定する | 非表示のウインドウを表示するか、表示されているウインドウを非表示にさせる | 
| ウインドウの移動 | 特定のウインドウの位置を設定させる | 
| ウインドウのサイズ変更 | 特定のウインドウのサイズを設定させる | 
| ウインドウを閉じる | 特定のウインドウを閉じさせる | 
データ抽出
データ抽出アクションとは、単一の値からテーブルまたは複数のカスタムデータまで、デスクトップアプリケーションからデータを抽出すること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| ウインドウの詳細を取得する | 単一の値からテーブルまたは複数のカスタムデータまでデスクトップアプリケーションからデータを抽出させる | 
| ウインドウにあるUI要素の詳細を取得する | ウインドウのタイトルやソーステキストなどのプロパティを取得させる | 
| ウインドウにある選択済チェックボックスを取得する | チェックボックスグループ内のオンになったチェックボックスの名前または特定のチェックボックスの状態を取得させる | 
| ウインドウにある選択済ラジオボタンを取得する | ラジオボタングループ内のオンになったラジオボタンの名前または特定のラジオボタンの状態を取得させる | 
| ウインドウからデータを抽出する | 単一の値、リスト、またはテーブルの形式で、ウインドウの特定部分からデータを抽出させる | 
フォーム入力
フォーム入力アクションとは、デスクトップアプリケーションのフォームに入力させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| ウインドウ内のテキストフィールドをフォーカス | ウインドウのテキストボックスにフォーカスを設定スクロールして表示させる | 
| ウインドウ内のテキストフィールドに入力する | ウインドウ内のテキストボックスに指定されたテキストを入力させる | 
| ウインドウ内のボタンを押す | ウインドウボタンを押させる | 
| ウインドウのラジオボタンをオンにする | ウインドウのラジオボタンを選択させる | 
| ウインドウのチェックボックスの状態を設定 | ウインドウフォームのチェックボックスをオンまたはオフさせる | 
| ウインドウでドロップダウンリストの値を設定する | ウインドウフォームのドロップダウンリストで選択されているオプションを設定するかクリアさせる | 
HTTP
Webアクションとは、WebアプリケーションやWebサービスと直接通信させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| SOAP Web サービスを呼び出す | SOAP Web サービスからメソッドを呼び出す | 
| Webからダウンロードします | テキストまたはファイルをWebからダウンロードして保存させる | 
| Webサービスを呼び出します | データを送信してWebサービスを呼び出しWebサービスから応答を取得させる | 
ブラウザー自動化
Webオートメーションアクションとは、ブラウザーでWebアプリケーションを起動して管理させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| Webページに次が含まれる場合 | 特定のテキストまたは要素がwebpageに存在するかどうかに応じて、アクションの条件付きブロックの開始位置をマークします | 
| Webページのコンテンツを待機します | 特定のテキストまたはWebページの要素がWebページに表示されるまで(または非表示になるまで)フローを中断させる | 
| 新しいInternet Explorerを起動します | WebサイトとWebアプリケーションを自動化のため新しいインスタンスを起動するかInternetExplorerの実行中のインスタンスに接続させる | 
| 新しいFirefoxを起動する | WebサイトとWebアプリケーションを自動化のため新しいインスタンスを起動するかFirefoxの実行中のインスタンスに接続させる | 
| 新しいChromeを起動する | WebサイトとWebアプリケーションを自動化のため新しいインスタンスを起動するかChromeの実行中のインスタンスに接続させる | 
| 新しいMicrosoftEdgeを起動する | WebサイトとWebアプリケーションを自動化のため新しいインスタンスを起動するかMicrosoft Edgeの実行中のインスタンスに接続させる | 
| 新しいタブを作成 | 新しいタブを作成し指定されたURLに移動させる(Microsoft Edge、Chrome、Firefoxでサポート) | 
| Webページに移動します | Webブラウザーで新しいページに移動させる | 
| Webページのリンクをクリックします | Webページのリンクまたはその他の要素をクリックさせる | 
| Webページのダウンロードリンクをクリックします | Webページ内のリンクをクリックしてファイルをダウンロードさせる | 
| WebページでJavaScript関数を実行します | Webページ上でJavaScript関数を実行し返された結果を取得させる | 
| Webページの要素にマウスをホバーします | Webページの要素にマウスをホバーさせる | 
| Webブラウザーを閉じる | Webブラウザーウインドウを閉じる | 
Webデータ抽出
Webデータ抽出アクションとは、単一の値からテーブルまたは複数のカスタムデータまでWebアプリケーションからデータを抽出させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| Webページからデータを抽出する | 単一の値、リスト、またはテーブルの形式で、Webページの特定の部分からデータを抽出させる | 
| Webページ上の詳細を取得します | Webページのタイトルやソーステキストなどのプロパティを取得させる | 
| Webページ上の要素の詳細を取得します | Webページ上の要素の属性値を取得させる | 
| Webページのスクリーンショットを取得します | 現在ブラウザーに表示されているWebページ(またはWebページの要素)のスクリーンショットを取得し、その画面をファイルまたはクリップボードに保存する | 
Webフォーム入力
Webフォーム入力アクションとは、Webアプリケーションのフォームに入力させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| Webページ上のテキストフィールドをフォーカス | Webページの入力要素にフォーカスを設定しスクローして表示させる。 | 
| Webページ内のテキストフィールドに入力する | Webページ内のテキストフィールドに指定されたテキストを入力させる | 
| Webページのチェックボックスの状態を設定します | Webフォームのチェックボックスをオンまたはオフさせる | 
| Webページのラジオボタンを選択します | Webページのラジオボタンを選択させる | 
| Webページでドロップダウンリストの値を設定します | Webフォームのドロップダウンリストで選択されているオプションを設定またはクリアさせる | 
| Webページのボタンを押します | Webページのボタンを押させる | 
Excel
Excelアクションとは、Excel関連の活動を自動化させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| Excelの起動 | 新しいExcelインスタンスを起動するか、Excelドキュメントを開かせる | 
| 実行中のExcelに添付 | 既に開いているExcelドキュメントに添付させる | 
| Excelワークシートから読み取り | Excelインスタンスのアクティブなワークシートからセルまたはセル範囲の値を読み取らせる | 
| Excelの保存 | 既に起動しているExcelインスタンスを保存させる | 
| Excelワークシートに書き込み | Excelインスタンスのセルまたはセル範囲に値を書き込ませる | 
| Excelを閉じる | Excelインスタンスを閉じさせる | 
| アクティブなExcelワークシートの設定 | Excelインスタンスの特定のワークシートをアクティブ化させる | 
| 新しいワークシートの追加 | Excelインスタンスのドキュメントに新しいワークシートを追加させる | 
| Excelワークシートから最初の空の列や行を取得 | アクティブなワークシートの最初の空の列や行を取得させる。既にデータが含まれているワークシートに新しいデータを追加する場合に便利 | 
詳細
詳細アクションとは、高度なExcelオートメーションアクションのこと。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| Excelマクロの実行 | Excelインスタンスのドキュメントで指定されたマクロを実行させる | 
| アクティブなExcelワークシートの取得 | Excelドキュメントのアクティブなワークシートを取得しさせる | 
| すべてのExcelワークシートの取得 | Excelドキュメントのすべてのワークシート名を取得させる | 
| Excelワークシートを削除 | Excelインスタンスから特定のワークシートを削除 | 
| Excelワークシートの名前を変更 | Excelインスタンスの特定のワークシートの名前を変更させる | 
| Excelワークシート内容のセルをアクティブ化 | Excelインスタンスのアクティブなワークシート内のセル(列、行、オフセットを指定)をアクティブ化させる | 
| Excelワークシート内のセルを選択 | セルの範囲をExcelインスタンスのアクティブなワークシートで選択させる | 
| 選択したセル範囲をExcelワークシートから取得 | 最初の列、最初の行、最後の列、最後の行で構成される構造内における選択されたセル範囲を取得 | 
| Excelワークシートからセルをコピー | セルの範囲をExcelインスタンスのアクティブなワークシートからコピーさせる | 
| Excelワークシートにセルを張り付け | セルの範囲をExcelインスタンスのアクティブなワークシートに貼り付けさせる | 
| Excelワークシートに行を挿入 | Excelインスタンスから選択した行の上に行を挿入させる | 
| Excelワークシートから行を削除 | Excelインスタンスから選択した行を削除させる | 
| Excelワークシートに列を挿入 | Excelインスタンスで選択されている列の左側に列を挿入させる | 
| Excelワークシートから列を削除 | Excelインスタンスから選択した列を削除させる | 
| Excelワークシートから列における最初の空の行を取得 | アクティブなワークシートの列を指定して最初の空の行を取得 | 
データベース
データベースアクションとは、データベースに接続してSQLステートメントを実行させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| SQL接続を開く | データベースへの新しい接続を開く | 
| SQLステートメントの実行 | データベースに接続してSQLステートメントを実行させる | 
| SQL接続を閉じる | データベースへの開いている接続を閉じる | 
メール
メールアクションとは、IMAP/SMTPを経由したメールメッセージの送信、受信、管理を自動化させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| メールメッセージの取得 | IMAPサーバーからメールメッセージを取得させる | 
| メールメッセージの処理 | 「メールメッセージを取得します」のアクションで取得されたメールメッセージ(またはメールメッセージの一覧)を移動、削除、または未読としてマークさせる | 
| メールの送信 | 新しいメールメッセージを作成して送信させる | 
Exchange
Exchangeアクションとは、Exchangeのメールの送信、受信、管理を自動化させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| Exchangeサーバーに接続します | Exchangeサーバーへの新しい接続を開かせる | 
| Exchangeメールメッセージを取得します | 指定されたExchangeサーバーからメールメッセージを取得させる | 
| Exchangeメールメッセージを送信します | 新しいメールメッセージを作成して送信させる | 
| Exchangeメールメッセージを処理します | メールメッセージ(またはメールメッセージの一覧)を移動、削除、または未読としてマークさせる | 
Outlook
Outlookアクションとは、Outlookアカウントのメールメッセージの送信、受信、管理を自動化させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| Outlookを起動します | Outlookを起動して、新しいOutlookインスタンスを作成させる | 
| Outlookからメールメッセージを取得します | Outlookアカウントからメールメッセージを取得させる | 
| Outlookからのメールメッセージの送信 | Outlookで新しいメールメッセージを作成して送信させる | 
| Outlookでメールメッセージを処理します | 「Outlookからメールメッセージを取得します」のアクションで取得されたメールメッセージ(またはメールメッセージの一覧)を移動または削除させる。 | 
| Outlookメールメッセージを保存します | 指定されたアカウントからのOutlookメールメッセージを保存させる | 
| Outlookメッセージに応答します | 全員に返信、返信、または転送して、Outlookメッセージに応答させる | 
| Outlookを閉じます | 以前に起動したOutlookインスタンスを閉じさせる | 
メッセージボックス
メッセージボックスアクションとは、ユーザーと対話し、メッセージボックスを通じて入力を要求すること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| メッセージを表示 | メッセージボックスを表示させる | 
| 入力ダイアログを表示 | ユーザーにテキストの入力を求めるダイアログボックスを表示 | 
| 日付の選択ダイアログを表示 | ユーザーに日付または日付範囲の入力を求めるダイアログボックスを表示させる | 
| リストから選択ダイアログを表示 | ユーザーがリストから選択できるオプションを含むダイアログボックスを表示させる | 
| ファイルの選択ダイアログを表示 | ファイルの選択ダイアログを表示しユーザーに複数のファイルの選択を求めさせる | 
| フォルダーの選択ダイアログを表示 | フォルダーの選択ダイアログを表示しユーザーにフォルダーの選択を求めさせる | 
マウスとキーボード
マウスとキーボードアクションとは、マウスとキーボードのコントロールを取得させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| 入力のブロック | ユーザーのマウスとキーボードの入力をブロックしフローがユーザーの干渉を受けることなくマウスとキーボードのアクションを実行させる | 
| マウスの位置を取得します | 画面上でのマウスカーソルの現在の位置をピクセル座標で取得させる | 
| マウスの移動 | 指定された位置にマウスを移動 | 
| マウスを画像に移動します | 画像またはフォアグラウンドウインドウで見つかった画像にマウスを移動させる | 
| 画面上のテキストにマウスを移動する(OCR) | 画像またはフォアグラウンドウインドウでOCRを使用して見つかったテキストにマウスを移動させる | 
| マウスクリックの送信 | マウスクリックイベントを送信させる | 
| キーの送信 | 現在アクティブなアプリケーションにキーを送信させる | 
| キーを押す/話す | 1つ以上の修飾キー(Alt、Ctrl、またはShift)を押して保持するか、または離させる | 
| キーの状態を設定 | CapsLock、NumLock、ScrollLockのキーの状態(オンまたはオフ)を設定する | 
| キーボード識別子を取得する | マシンのレジストリからアクティブなキーボード識別子を取得する | 
| ショートカットキーを待機する | 特定のショートカットキーを押すまでフローの実行を一時停止させる。ショートカットキーには少なくとも1つのキー、または1つのキーと(Ctrl、Alt、Shift)のいずれかを指定複数のショートカットキーを定義する場合はコンマで区切らせる | 
クリップボード
クリップボードアクションとは、クリップボードのデータを設定または取得すること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| クリップボードテキストを取得 | クリップボードテキストを取得させる | 
| クリップボードテキストを設定 | クリップボードテキストを設定させる | 
| クリップボードの内容をクリア | クリップボードの内容をクリアさせる | 
テキスト
テキストアクションとは、テキストの制御・操作をさせること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| テキストに行を追加 | テキストの値に新しい行を追加させる | 
| サブテキストの取得 | テキスト値からサブテキストを取得させる | 
| テキストをバッティング | 既存のテキストの左または右に文字を追加することによって固定長のテキストを作成させる | 
| テキストのトリミング | 既存のテキストの先頭または末尾から空白文字(スペース、タブ、改行など)がすべて削除させる | 
| テキストの文字の大きさを変更 | テキストの文字の大きさを大文字、小文字、タイトルの文字の大きさ、または文の文字の大きさに変更させる | 
| テキストを数値に変換 | 数値のテキスト表現を数値を含む変数に変換させる | 
| 数値をテキストに変換 | 指定された形式を使って数値をテキストに変換させる | 
| テキストをdatetimeに変換 | 日付/時刻値のテキスト表現をdatetime値に変換させる | 
| datetimeをテキストに変換 | 指定されたカスタム形式を使って、datetime値をテキストに変換させる | 
| ランダムテキストの作成 | ランダムな文字で構成される指定された長さのテキストを生成(パスワードの生成などに役立つ) | 
| テキストの結合 | 項目を指定した区切り記号で区切って、リストをテキスト値に変換させる | 
| テキストの分割 | 指定された区切り記号または正規表現によって区切られたテキストの部分文字列を含むリストを作成させる | 
| テキストの解析 | テキストを解析して指定されたサブテキストまたは正規表現パターンの最初の出現箇所またはすべての出現箇所を検索 | 
| テキストを置換する | 指定されたサブテキストの出現箇所にすべてを別のテキストに置き換える(正規表現と同時に使うことも可能) | 
| 正規表現のエスケープテキスト | 文字の最小セット(\、*、+、?、|、{、[、]、^、$、.、#、空白)をエスケープゴートに置き換えてエスケープ | 
日時
日時アクションとは、日時を取得し時間関連の演算を実行させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| 加算する日時 | 日時の値に指定した秒、分、時間、または日数を加算(または減算)させる | 
| 日付の減算 | 指定された2つの日自治の時間差を日、時間、分、秒で求めさせる | 
| 現在の日時を取得します | 現在の日付または現在の日時を取得させる | 
PDFアクションとは、PDFファイルとその内容(テキストおよび画像)を自動化させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| PDFから画像を抽出します | PDFファイルから画像を抽出させる | 
| PDFからテキストを抽出 | PDFファイルからテキストを抽出 | 
| 新しいPDFファイルへのPDFファイルページの抽出 | PDFファイルから新しいPDFファイルにページを抽出させる | 
| PDFファイルを結合 | 複数のPDFファイルを新しいファイルに統合させる | 
CMDセッション
CMDセッションアクションとは、CMDセッションを自動化させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| CMDセッションを開く | 新しいCMDセッションを開く | 
| CMDセッションから読み取る | CMDセッションの出力を読み取らせる | 
| CMDセッションに書き込む | 開いているCMDセッションでコマンドを実行させる | 
| CMDセッションでテキストを待機します | 既に開いているCMDセッションで特定のテキストを待機させる | 
| CMDセッションの終了 | 既に開いているCMDセッションを閉じる | 
ターミナルエミュレーション
ターミナルエミュレーションアクションとは、メインフレームおよびレガシーシステムを自動化するためにターミナルエミュレーターを制御させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| ターミナルセッションを開きます | 新しいターミナルセッションを開かせる | 
| ターミナルセッションを閉じます | 開かれているターミナルセッションを閉じさせる | 
| ターミナルセッションでカーソルを移動します | ターミナルのカーソルを指定された位置に移動させる | 
| ターミナルセッションからテキストを取得します | ターミナルセッションからテキストを取得させる | 
| ターミナルセッションにテキストを設定します | ターミナルセッションにテキストを設定させる | 
| ターミナルセッションにキーを送信します | ターミナルセッションにコントロールキーを送信させる | 
| ターミナルセッションでテキストを待機します | ターミナルセッションで特定のテキストが表示されるまで待機させる | 
OCR
OCRアクションとは、OCR関連の活動を実行するためにOCRエンジンを開始させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| テキストが画像に表示されるまで待機(OCR) | 画面、フォアグラウンドウインドウ、またはOCRを使用している画面またはフォアグラウンドウインドウの画像に対する相対位置に、特定のテキストが表示されるか消えるまで待機 | 
| テキストが画像に表示される場合(OCR) | 指定されたテキストが画面に表示されるか、またはOCRを使用していないかに応じて、アクションの条件付きブロックの開始位置を示します | 
| OCRを使ってテキストを抽出 | 指定したOCRエンジンを使用して、指定されたソースからテキストを抽出 | 
暗号化
暗号化アクションとは、テキストとファイルの暗号化や暗号化解除させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| AESでテキストを暗号化する | キーと指定されたエンコード形式を使用してAESで文字列を暗号化させる | 
| AESでテキストを解読する | 指定されたキーとエンコード形式に基づいてAESで文字列を解読させる | 
| AESでファイルから暗号化します | キーと指定されたエンコード形式を使用してAESでファイルの内容を暗号化させる | 
| AESでファイルに解読する | 指定されたキーとエンコード形式に基づいてAESで文字列をファイルに解読させる | 
| テキストをハッシュ化します | 指定されたアルゴリズム、エンコード形式を使用して、文字列をハッシュ化させる | 
| ファイルをハッシュ化します | 指定されたアルゴリズム、エンコード形式を使用して、ファイルの内容をハッシュ化させる | 
| キーを使ってテキストをハッシュ化します | キー、指定されたアルゴリズム、エンコード形式を使用して、文字列をハッシュ化させる | 
| キーを使ってファイルをハッシュ化します | キー、指定されたアルゴリズム、エンコード形式を使用して、ファイルの内容をハッシュ化させる | 
Windowsサービス
サービスアクションとは、ワークステーションにインストールされているサービスを制御させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| サービスが次の場合 | サービスがコンピューターで実行中、一時停止、停止中、インストール済みのどれかに基づいて、アクションの条件ブロックの開始位置を示します | 
| サービスを待機 | サービスが開始、停止、または一時停止するまで、フローの実行を中断します | 
| サービスを開始 | 停止しているWindowsサービスを開始させる | 
| サービスを停止 | 実行中のWindowsサービスを停止させる | 
| サービスを一時停止 | 実行中のWindowsサービスを一時停止させる | 
| サービスを再開 | 一時停止したWindowsサービスを再開 | 
XML
XMLアクションとは、XMLファイルを管理して操作させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| ファイルからXMLを読み取ります | XMLファイルの内容を変数に読み込ませる | 
| XMLをファイルに書き込みます | XMLノード変数の内容をファイルに書き込ませる | 
| XPath式を実行します | 指定されたXPathクエリに基づいてXMLドキュメントから値を抽出させる | 
| XML要素の属性を取得します | XML要素の属性値を取得させる | 
| XML要素の属性を設定します | XML要素の属性値を設定させる | 
| XML要素の属性を削除します | XML要素から属性を削除させる | 
| XML要素の値を取得します | XML要素の値を取得させる | 
| XML要素の値を設定します | XML要素の値を設定させる | 
| XML要素を挿入します | 新しいXML要素をXMLドキュメントに挿入させる | 
| XML要素を削除します | XMLドキュメントから1つまたは複数のXML要素を削除させる | 
FTP
FTPアクションとは、FTPサーバーのファイルとフォルダーを管理させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| FTP接続を開く | このアクションを実行するとリモートFTPサーバーへの特定の接続が確立され後で仕様できるようにその接続が変数として保存させる | 
| FTPディレクトリの一覧表示 | このアクションを実行するとFTP接続の現在のディレクトリに含まれるサブディレクトリとファイルが返させる | 
| SecureFTP接続を開く | このアクションを実行するとリモートFTPサーバーへのセキュリティで保護された特定の接続が確立され後で使用できるようにその接続が変数として保存させる | 
| 接続を閉じる | このアクションを実行すると開いているFTP接続が閉じさせる | 
| 作業ディレクトリの変更 | このアクションを実行するとFTP接続用の現在の作業ディレクトリが設定させる | 
| FTPからファイルをダウンロード | 1つまたは複数のファイルをFTPサーバーからダウンロードさせる | 
| FTPからフォルダーをダウンロード | 1つまたは複数のフォルダーをFTPサーバーからダウンロードさせる | 
| ファイルをFTPにアップロード | 1つまたは複数のファイルをFTPサーバーにアップロードさせる | 
| フォルダーをFTPにアップロード | 1つまたは複数のフォルダーをFTPサーバーにアップロードさせる | 
| FTPファイルを削除 | 1つまたは複数のファイルをFTPサーバーから削除させる | 
| FTPファイルの名前を変更する | FTPサーバー上にあるファイルの名前を変更させる | 
| FTPディレクトリの作成 | FTPサーバーにディレクトリを作成させる | 
| FTPディレクトリを削除 | FTPサーバーからディレクトリを削除させる | 
| FTPコマンドの呼び出し | サーバー上で指定されたリテラルFTPコマンドを呼び出させる | 
| FTPの同期 | 指定したフォルダーのファイルとサブディレクトリを特定のリモートFTPディレクトリと同期 | 
CyberArk
CyberArkとは、CyberArkに接続詞て、パスワードを取得すること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| サーバーに接続 | 特定のアプリケーションのパスワードをCyberArkから取得します | 
Active Directory
Active Directoryとは、Active Directoryサーバーに接続して操作を実行させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| サーバーに接続 | Active Directoryサーバーに接続させる | 
| 接続を閉じる | Active Directoryサーバーとの接続を閉じさせる | 
オブジェクト
Active Directoryのオブジェクトアクションとは、Active Directoryサーバーでオブジェクトを作成または操作させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| オブジェクトの作成 | Active Directory内にオブジェクトを作成させる | 
| オブジェクトの削除 | Active Directory内のオブジェクトを削除させる | 
| オブジェクトを移動 | Active Directory内のオブジェクトを移動させる | 
| オブジェクトを名前変更 | Active Directory内のオブジェクトの名前を変更させる | 
グループ
Active Directoryのグループアクションとは、Active Directoryサーバー内のグループに関する情報を作成、変更、取得させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| グループの作成 | Active Directory内にグループを作成させる | 
| グループ情報の取得 | Active Directoryサーバーからグループに関する情報を取得させる | 
| グループメンバーの取得 | Active Directory内のグループのメンバーを取得させる | 
| グループの変更 | Active Directory内のグループを変更させる | 
ユーザー
Active Directoryのユーザーアクションとは、Active Directoryサーバー内のユーザーに関する情報を作成、変更、取得させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| ユーザーを作成 | Active Directory内にユーザーを作成させる | 
| ユーザー情報を取得 | Active Directory内のユーザー情報を取得させる | 
| ユーザーを変更 | Active Directory内のユーザーを変更させる | 
| ユーザーをロック解除 | Active Directoryユーザーをロック解除させる | 
| ユーザー情報を更新 | Active Directory内のユーザー情報を更新させる | 
AWS
AWSアクションとは、アマゾンウェブサービスに接続して、さまざまなタスクを自動化させること。
EC2
AWSのEC2アクションとは、Amazon EC2に接続してインスタンス、EBSボリューム、EBSスナップショットを管理させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| EC2セッションを作成します | EC2クライアントを作成してEC2webサービスを自動化させる | 
| EC2セッションを終了します | 開かれているEC2クライアントを破棄させる | 
インスタンス
インスタンスアクションとは、EC2インスタンスで開始、停止、再起動、情報の取得させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| EC2インスタンスを開始します | EC2インスタンスを開始させる | 
| EC2インスタンスを停止します | EC2インスタンスを停止しさせる | 
| EC2インスタンスを再起動します | EC2インスタンスを再起動させる | 
| 使用可能なEC2インスタンスを取得します | 関連するEC2インスタンスの情報を取得させる | 
| インスタンスを記述します | 指定されたEC2インスタンスのすべての情報を返させる | 
スナップショット
スナップショットアクションとは、EBSスナップショットの作成、削除、関連情報の取得させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| スナップショットを作成します | EBSボリュームのスナップショットを作成してそれをAmazonS3に保存させる | 
| スナップショットを記述します | 指定された仕様可能なEBSスナップショットを記述させる | 
| スナップショットを削除します | 指定されたスナップショットを削除させる | 
ボリューム
ボリュームアクションとは、EBSボリュームの作成、アタッチ、デタッチ、削除、関連情報の取得させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| ボリュームを作成します | EBSボリュームを作成させる | 
| ボリュームをアタッチします | EC2インスタンスにEBSボリュームをアタッチさせる | 
| ボリュームをデタッチします | EC2インスタンスからEBSボリュームをデタッチさせる | 
| ボリュームを記述します | 指定されたEBSボリュームを記述させる | 
| ボリュームを削除します | 指定されたEBSボリュームを削除させる | 
Azure
Azureアクションとは、Azureクラウドに接続して、仮想マシン、ディスク、スナップショット、リソースグループなどのリソースの管理を自動化させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| セッションを作成します | Azureセッションを作成させる | 
| サブスクリプションを取得します | 現在のアカウントがアクセスできるサブスクリプションを取得させる | 
| セッションを終了します | Azureセッションを終了させる | 
リソースグループ
リソースグループアクションとは、Azureクラウドに接続してリソースグループを管理させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| リソースグループを取得します | 指定された条件に基づいてリソースグループを取得させる | 
| リソースグループを作成します | 新しいリソースグループを作成させる | 
| リソースグループを削除します | 指定されたリソースグループと含まれるすべてのリソースを削除させる | 
仮想マシン
仮想マシンアクションとは、Azureクラウドに接続して、仮想マシン、ディスク、スナップショットに管理させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| 仮想マシンを取得します | 仮想マシンの基本情報を取得させる | 
| 仮想マシンを記述します | 指定された条件に基づいて、仮想マシンのすべての情報を取得させる | 
| 仮想マシンを起動します | 仮想マシンを起動させる | 
| 仮想マシンを停止します | 仮想マシンを停止し、関連するハードウェア(CPUおよびメモリ)およびネットワークリソースの割り当てを解除させる | 
| 仮想マシンをシャットダウンします | 仮想マシンのオペレーティングシステムをシャットダウンさせる | 
| 仮想マシンを再起動します | 仮想マシンを再起動させる | 
スナップショット
スナップショットアクションとは、Azureクラウドに接続してスナップショットを管理させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| スナップショットを取得します | 指定された条件に基づいてスナップショットを取得させる | 
| スナップショットを作成します | 指定されたディスクからスナップショットを作成させる | 
| スナップショットを削除します | 指定された名前をリソースグループのスナップショットを削除させる | 
ディスク
ディスクアクションとは、Azureクラウドに接続してディスクを管理させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| ディスクを取得します | 指定された条件に基づいてディスクを取得させる | 
| ディスクアタッチします | 指定された名前とリソースグループの既存のディスクを仮想マシンにアタッチさせる | 
| ディスクをデタッチします | 指定された名前とリソースグループの仮想マシンからディスクをデタッチさせる | 
| マネージドディスクを作成します | 指定された設定でマネージドディスクを作成させる | 
| ディスクを削除します | 指定された名前とリソースグループのマネージドディスクを削除させる | 
Google コグニティブ
Google コグニティブとは、Googleのサービスを使用してコグニティブ操作を実行させること。
Googleアクションとは、Googleのコグニティブアクションのこと。
ビジョン
ビジョンアクションとは、ラベルを画像に割り当てて、事前に定義されたカテゴリに分類し、オブジェクトや顔を検知し、印刷や手書きのテキストを読み取らせること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| ラベル検出 | 「ラベル検出」という名前のGoogle Cloud Visitonサービスを呼び出させる | 
| ランドマーク検出 | 「ランドマーク検出」という名前のGoogleCloudVisionサービスを呼び出させる | 
| テキスト検出 | 「テキスト検出」という名前のGoogleCloudVisionサービスを呼び出させる | 
| ロゴ検出 | 「ロゴ検出」という名前のGoogleCloudVisionサービスを呼び出させる | 
| セーフサーチ検出 | 「セーフサーチ検出」という名前のGoogleCloudVisionサービスを呼び出させる | 
| 画像プロパティの検出 | 「画像プロパティの検出」という名前のGoogleCloudVisionサービスを呼び出させる | 
自然言語
自然言語アクションとは、テキストの構造と意味を明らかにさせること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| 感情を分析します | 「センチメント分析」という名前のGoogle Cloud Natural Languageサービスを呼び出させる | 
| エンティティ分析 | 「エンティティ分析」という名前のGoogle Cloud Natural Languageサービスを呼び出させる | 
| 構文を分析します | 「構文分析」という名前のGoogle Cloud Natural Languageサービスを呼び出させる | 
IBM
IBMアクションとは、IBMのコグニティブアクションのこと。
トーン分析機能
トーン分析機能アクションとは、記述テキストの感情や言葉のトーンを検出させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| トーンを分析します | 「トーン分析」という名前のIBMサービスを呼び出させる | 
文書交換
文書交換アクションとは、ファックス、メール、PDFなどの非構造化ドキュメントをEDIまたはその他の構造化形式に変換させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| 文書を交換します | 「文書置換」という名前のIBMサービスを呼び出させる | 
視覚認識
視覚認識アクションとは、ビジュアルコンテンツ内の意味を検索させる(シーン、オブジェクト、その他のコンテンツの画像を分析させること)
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| 画像を分類します | 「画像分類」という名前のIBMサービスを呼び出させる | 
言語翻訳機能
言語翻訳機能アクションとは、ドキュメント、アプリ、webページを翻訳させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| 翻訳 | 「翻訳」という名前のIBMサービスを呼び出させる | 
| 言語を特定します | 「言語の認識」という名前のIBMサービスを呼び出させる | 
Microsoft コグニティブ
Microsoftアクションとは、Microsoftのコグニティブアクションのこと。
Bing Spell Check
Bing Spell Checkアクションとは、スペルエラーを修正したり、名前、ブランド名、俗語の違いを認識したり、同音異義語を理解させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| Spell Check | 「Bing Spell Check」という名前のMicrosoft Cognitive Servicesを呼び出させる | 
Computer Vision
Computer Visionアクションとは、画像を分析し、データを抽出させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| 画像を分析します | 「Analyze Image」という名前のMicrosoft Cognitive Servicesを呼び出させる | 
| 画像を記述します | 「Describe Image」という名前のMicrosoft Cognitive Servicesを呼び出させる | 
| OCR | 「OCR」という名前のMicrosoft Cognitive Servicesを呼び出させる | 
| 画像をタグ付けします | 「Tag Image」という名前のMicrosoft Cognitive Servicesを呼び出させる | 
テキスト分析
テキスト分析アクションとは、テキストから、センチメント、キー語句、固有名詞、言語を検出させること。
| アクション名 | 詳細 | 
|---|---|
| 言語を検出します | 「テキスト分析-言語の自動検出」という名前のMicrosoft Cognitive Servicesを呼び出させる | 
| キー語句 | 「テキスト分析-キー語句」という名前のMicrosoft Cognitive Servicesを呼び出させる | 
| センチメント | 「テキスト分析-センチメント」という名前のMicrosoft Cognitive Servicesを呼び出させる | 












